てぶくろを買いに

寒い今の時期のよみきかせには【てぶくろを買いに】。

雪が積もって寒い寒い冬のあるひ、おかあさん狐は子供の片手を人間の手に変えて、街へてぶくろを買いに行かせる。

「人間の手に白銅貨を握らせて、絶対にこの手を出すんだよ、この手に合うてぶくろをちょうだいっていうんだよ」そう言い聞かせて送り出す。
なのに・・・Photo

雪の積もる冷たい情景が物語を読むと伝わってくる。
そしてどうして子狐だけを街へ行かせたのか、子狐はお母さんのもとへ帰ってこられるのか。

表紙を開くと緞帳があり、雪国の情景はここから始まっている、描写がとてもキレイな絵本。

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11月の絵本は・・・

絵本の紹介をするのは久しぶり・・・心を入れ替えて今月からちゃんと紹介できるよう頑張ります!

さて・・・11月のお話「からすのぱんやさん」。よみきかせのクラスが1年生だったので選んでみました。

しっぱいしたパンをおやつにしたのがきっかけで
貧乏ぱんやさんが繁盛店になるお話。

いろーんな形のぱんが出てきて「みんなはどのぱんが好き?」って聞いたら収拾が付かなくなってしまうほど。

本当にこんなぱんやさんがあったらいいのにな、現実感と夢が同居したかわいいおはなしでした。

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12月の絵本

 今日は小学校のよみきかせボランティアの日♪

今の季節にふさわしい『サンタおじさんの いねむり』をご紹介しまーす

プレゼントを沢山そりにつんで、子供達のところへ向かうサンタおじさん。
出発するとき、奥さんお手製のサンドイッチと温かいコーヒーを持って・・・街に着いたら食べるのよ♪
そう、奥さんに言われていたのに、ちょっと一休み・・・街に着く前にすっかり完食してしまったサンタおじさんはそのまま熟睡・・・

そこを森の動物達が通りかかったからタイヘン~

お互いを思いやる心が温かい、クリスマスにふさわしい素敵な絵本です。
聞いてくれている子どもたちもとても優しい顔で微笑んで聞いてました。レトロな絵柄もちょっと気になる一冊です!

今の時代、サンタさんを信じている子供ってどのくらいいるんだろう?
そういう夢を持っている親ってどのくらいいるんだろう?12

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10月の絵本

10 ここのところ、全然ブログの更新が出来ず、今月最初の更新がもう10月がおわってしまいそうなこんな時期になってしまいました。

でも、せっかく続けてきたので、紹介させてください!!

10月の絵本は『おしゃべりなたまごやき』。
ついつい、おしゃべりな目玉焼といってしまうドジな私・・・

この絵本、結構考えさせられる。
つい言ってしまう独り言。
ついこぼしてしまう、ちょっとした愚痴や本音・・・

だぁれも居ないからいいや、口の利けないペットだからいいかな?なぁんてクチを滑らせると、さぁ大変!!

宇多田ヒカルも唄ってるよ♪『クチは災いの元~』。

教訓デス

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9月の絵本

一雨ごとに秋がふかまってきましたね♪

そんな『秋』にピッタリの絵本『まいごのどんぐり』

どんぐりを鞄に一杯入れて元気一杯に遊ぶこうクンと、こうクンの一番お気に入りでお友達などんぐりのけーきの物語。

雨の日も、晴れの日も、プールや散歩にもかならず連れて行く、どんぐりのけーきがある日、森の中でいなくなってしまう。こうクンが落としてしまい、見つからなくなってしまうのだ。

毎日必死に探すこうクン、と探されるケーキ。

月日は流れ・・・

こうクンは大きくなっていく。

けーきは、大きな木になって、通学するこうクンを見守る。

あるとき、けーきの足元にこうクンが・・・

離れていても、大切な人を思い続ける心はきっと通じるよ♪

そんなメッセージが聞こえてきそうな、涙腺決壊の絵本です

素朴なイラストがストーリーに会っていて、私はお取り寄せして購入しました。

お子さんと是非読んで欲しい一冊ですね

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8月の絵本

8 時は夏休み、舞台は「あそび島」。8月の絵本は「けんかのきもち」。

なかよし「こうた」と「たい」の物語。

表紙をめくると・・・

            けんかは 素手でやる。

            けんかは1対1でやる。

            けんかは どちらかが

            やめたくなったら やめる。

            これが、けんかのやくそく。

            

            けんかすると、

            まえより もっと

            なかよくなる。と、書いてある。

一番の友達、こうた と たいのホロリとくる物語。

大人になった今でも「こんなこと、あったな」と懐かしくキュンとなる。

コドモはもちろん、大人にも読んで欲しい一冊です。

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7月の絵本

7 今月も、アップが遅くなってしまった絵本の紹介・・・ちょっと意味深に書いてみましょう♪

タイトルはおひさまおつきさまのけんか』。帯に書いてあるタイトルもこんなフォントカラーでした。

表紙をめくると《はじまりは ちいさな ことだったのに・・・》と書いてある。←サブタイトル?

うん、うん、短いストーリーながらも、なるほどと思う。

クチ ハ ワザワイノモト・・・?

ヒト ノ フリミテ ワガ フリ ナオセ・・・?

アス ハ ワガ ミ・・・?

いざというとき、とっさのときに出る言葉ひとつでお互いの関係って、こんな風にもあんな風にもなるんですね。

たいようもおつきさまもない世界なんてゴメンです・・・

さあ、ストーリーが気になる~という方は読んでごらん

”きみは どう おもう?”

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6月の絵本

6 今年も早いもので前半が終わろうとしています。本当に毎日が過ぎるのってはやいですね。

6月の絵本は『まりーちゃんとおおあめ』。 懐かしい・・・そう思われる方も沢山いらっしゃるのでは?子どもの頃、読んだ覚えがありますよね?

初版はかれこれ39年前・・・これは何年か前に復刻版として発売されたもの。素朴で温かい絵が大好きな「フランソワーズ作」です。

梅雨入り間近のせいか、雨が多いこのごろ。私もまりーちゃんと同じで雨の日はキライです。この絵本にもありますが、お日様のありがたさ、偉大さがよーく解りますね♪雨の日も雲の日もお日様は天高く輝いている、ただ地上の私たちには見えないだけ。お日様が照らす温かい陽の光で私たちはポカポカ温められ、癒され、慈しまれているんだあと思うと、お日様になぜ「様」がついているのかよーくわかる気がします。母たる所以もここにありですね。そんなことを語りながら、今夜はこの本をよんで子供と眠りにつきたいと思います

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5月の絵本

5 Photo_1           

なーんだか忙しく、今月最初の更新です。6月の足音が聞こえてきてかなり焦り気味な私・・・トホホ

五月晴れのち曇りのち雷雨のち強風・・・近頃の空模様とピッタリな絵本が今月の絵本『ちいさな くも』。色彩がとてもキレイなエリック・カール作です。

抜けるような青空の日、天高く飛んでいる飛行機を見えなくなるまで目で追って、真っ白な油絵の具を何層にも塗り重ねたような雲には、何に見えるかな?なんて想像力をめぐらせ、怪しく不気味な黒い雲の日には家路に急ぐ人の動きの早いこと、早いこと・・・無事お家に帰ってねと祈るような気持ちになってしまう。

この絵本、表紙をめくったタイトルページの左上に「くものすきなサートンとアンジェリカへ」と小さく記してある。私のクライアントさんにも雲好きが講じて自分のショップ名にしてしまった人がいる。その人のとる写真はプロもビックリなステキな写真が沢山あって、本当に雲に魅せられてしまったんですね。

変幻自在にかたちを変えて二度と同じ形にはならない、空高くて手が届かない、そう、雲には人を魅了する不思議なパワーがあるのでしょう

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4月の絵本

4 月日が過ぎるのは恐ろしく早く、もう今月も残りわずかなのですが、恒例の今月の絵本紹介コーナー(パチパチパチ・・・)

タイトルは『ありがとうのえほん』。まりーちゃんシリーズでお馴染みのフランソワーズ作でまるでスイーツを絵本にしたようなあまーい色彩とほのぼのとしたイラスト、香りがあるとすればイチゴかな??でも、決して食べ物ではありません、朝おきて目覚め、美味しい朝食、さんさんと降り注ぐ太陽などあらゆるモノを慈しみ、感謝する心が溢れた絵本です。モノが溢れ、なんでも手に入れられる今の世の中、お金では買えないモノに感謝できるってステキだと思いませんか?子供との会話もきっと弾みますよ♪

私はタイトルと表紙絵に魅せられ、書店でお取り寄せしてもらい入手しました。

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3月の絵本

Photo_20遅ればせながら今月の絵本・・・『さくらの木』を紹介。もうとにかく絵が綺麗、それもそのはず、イギリスの童画家ブライアン・ワイルドスミス作画なのです。

空襲で焼け枯れそうになってしまった桜の古木を、冬の寒さと雪から守り、ついには空いっぱいに花を咲かせたたいちとゆみこのお話。いのちと愛、それに「けっしてあきらめないこころ」を学び取る物語です。と、背表紙に解説が書いてあるとおりの感動的なお話。

文は池田大作先生、作画のワイルドスミス氏との友情秘話を知る人は更に感動してしまうはず。大人にこそ是非読んでいただきたい絵本です。Photo_22

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2月の絵本

Photo_9 2月の絵本は新しい絵本として紹介した「かたあしだちょうのエルフ」。紹介文は割愛させていただくとして、コレを読んだクラスの反応を紹介します。ちなみに小学校一年生に読んだときのものです。

まずは表紙を見て「知ってる!」「なんだ?それ??」

エルフの意味が「千」という所では「もう一回言って!」との声が。きちんと聞いてくれていることがよくわかる一言。

そして最後のページを鳥肌を立てながらめくり終了・・・「エルフってかっこいい」「かわいそう・・・」「エルフっておかしい」・・・えっ?おかしいっておもしろいの?変なの??どんな風におかしいの???ゆっくり話をきいてみたくなる最後の一言でした。

感性は様々だから、感想も当然様々。でもおかしいには少々心配になってしまいました。

このブログをごらんになった方、どう思いますか??

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新しい絵本

大好きな本屋さんで買った「かたあしだちょうのエルフ」。

広大な草原で仲間たちと楽しく暮らすだちょうのエルフ。ある日、ライオンから仲間たちを守るために戦い、大切な片足を食いちぎられてしまう。それでも毎日を一生懸命に生きるエルフは、今度はくろひょうとの戦いの果てにとうとう・・・

それでもなお、空にむかって伸びる大きな樹となって木陰を作り、泉を満たし仲間を見守るエルフの無償の優しさ、勇気、自然界の厳しさからは生きること、生命の大切さを教えられる感動的なストーリー。背景の色には挿絵ではなく版画で動物たちが描かれている点にも注目、「よい絵本」の帯通りの子どもたちに読んで欲しい素晴らしい一冊です。Photo_7

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1月の絵本

今月の絵本は『手ぶくろを買いに』。毎週(水)の朝のよみきかせで使っている絵本です。同じ作者、タイトルの本が何冊かあるようですが、絵が全然違う、コレは表紙を開くと緞帳があり子どもたちが「絵がキレイ」と思わず言ってしまうくらい繊細なタッチなんです。

朝起きて外に出ると一面真っ白な雪で覆われていて、初めて雪を見た子ぎつねはビックリ!雪にたわむれ無邪気に遊ぶ子ぎつねの可愛い手がしもやけにならないようにと夜、人間のいる町へ手袋を買いに・・・

しかし、母ぎつねにはどうしても町へ近づけない理由が・・・結局、子ぎつね一人で町へ行くことに。さて、無事に手袋を買いお母さんの元に戻れるのでしょうか?

子を思う親心がキュンと切なく、絵の描写が余計に母性に訴えかける、そんなステキな物語です。Photo_2 少々長い物語ですが1年生でもしっかり聞けるし、おうちで読むなら分けて読んでもいいですね。

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